大腸がんとは

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大腸がんとは

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大腸がんとはどういった病気なのか、解説致します!

大腸がん 大腸がんとは、約2メートルに及ぶ大腸の中のいずれかの部分に発生するがんです。

日本人では、特に「S字結腸」と「直腸」のがんが多くみられます。

従来は欧米型のがんでしたが、日本でも食生活の欧米化によって動物性脂肪の摂取が増え、患者数は年々増加しています。

大腸がんとはどんな病気?

 大腸がんができるプロセスは大きく2つに分かれ、正常な粘膜から直接発生する場合と、「腺腫」と呼ばれる良性腫瘍の一部ががん化する場合とがあります。

大腸がんは、進行は比較的緩やかなタイプが多く、早期に発見できれば完治できる可能性の高いがんです。

しかし放置すると、粘膜の表面にできたがん細胞は次第に大腸の壁に侵入し、リンパ節や他の臓器へと転移します。

発生した部位にもよりますが、初期症状としては血便便秘、腹痛、下痢、貧血、体重減少などが代表的です。

日本人に多い「S字結腸がん」と「直腸がん」では、下血や下痢が多いのですが、痔の症状と似ていることもあり、発見が遅れるケースもあります。

進行すると、腸閉塞からくる嘔吐の症状や、肺や肝臓への転移による腫瘍で発見されることもあります。

大腸がんの原因

 もともと日本人には少なかった大腸がんですが、欧米型の動物性脂肪を中心とした食生活によって増えていると考えられています。

動物性脂肪の多量摂取は、腸内環境のバランスを崩し、食物繊維の摂取量を減らしてしまうことにつながります。

つまり予防のためには肉類を控え、ゴボウや豆類など、日本人が昔から食べてきた食物繊維を多く摂取することが大切です。

また大腸がんは遺伝的な要素も強く(家族性大腸がん)、全体の約5〜10パーセントが遺伝性といわれています。家族に大腸がんの既往歴がある人は、特に早めの定期検診を受けることが重要です。

大腸がんの診断と治療

 検査としては、血便の有無を調べる「免疫便潜血検査」を行うことが一般的です。

40歳から年に1度、地方自治体でも実施しているところが多いため、職場健診のない人もぜひ受けるようにしましょう。

早期発見できれば、手術で病巣を切除することで根治しやすいのが大腸がんです。初期段階なら、内視鏡を使った手術も可能になります。

また、進行の具合や転移の状況により、外科手術や放射線治療、抗がん剤治療などが行われます。

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